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旅先で見つけたドキドキや、ちょっと背伸びした瞬間。こーたが綴る旅の記録。
まだ観光客の少ない早朝、清水道の石畳を歩いた記録。湯気の立つお茶と、坂道の先に見えた朱色の五重塔。
28番のトラムに揺られながら見たアルファマ地区の家並み。オレンジの屋根と青いタイル、そして潮の香り。
氷点下の闇のなか、3時間待って見えた緑の帯。人生でいちばん寒くて、いちばん美しい夜だった。
想像の斜め上をいく海の色。透明度を超えた"青"が、ずっと視界にあった一週間の記録。
朝5時、ヴィラの窓から聞こえたガムランの音。棚田に朝靄がかかり、祈りの香りが漂っていた。